比企丘陵農業遺産推進協議会は1000年以上続く比企丘陵の谷津沼農業文化を取りまとめ、6月に日本・世界農業遺産に申請しており、後藤教授(環境情報学分野)もメンバーとして申請書作成に関わっております。
日本・世界農業遺産の審査期間と連動し、10/10-10/30 熊谷市小江川の農福連携圃場周辺や完成間もない堆肥舎のあるClarice Farm Namegawa Base(滑川町)周辺など比企丘陵各地で沼をテーマにした環境アートフェスを開催します。
既に、地域の伝承、地名研究成果、風土共創の歴史などの情報を共有する沼タイズスタディーズが始まっており、立正大学谷津田イノベーション研究会(会長:後藤真太郎教授)も主体的に係わり、そこでの知見をモチーフにアーティストや社会学者、環境学者などが作品を制作し期間中に披露する事になっています。後藤教授もアーティストとして参加。風土と共生する堆肥舎、舎内で水墨画を披露する予定です。中間発表の様子はココに公開しております。是非、ご予定お願いします。
また、会場整備などボランティアを募集してます。立正大学谷津田イノベーション研究会事務局(gotoken★ris.ac.jp (★を@に換えて下さい))までご連絡ください。