環境システム学科には、「生物・地球コース」と「気象・水文コース」の2つの履修コースが用意されています。学生はどちらかのコースに所属し、環境科学のスペシャリストを目指します。
動物・植物の生態や生物の多様性、地球の地表環境を形成する地形や岩石など、主として生物圏・地圏・環境情報に関する知識を習得することを目的とするコースです。生物分類技能検定や自然再生士のような資格取得のために役立つ授業も学ことができます。
身近な大気現象や気候変動、水循環や水質汚染、様々な特徴を持つ地下水・湧水など、主として気圏・水圏・環境情報に関する知識を習得することを目的とするコースです。気象予報士や環境計量士のような資格取得のために役立つ授業を学ことができます。