文部科学省は、 大学等 が 「 研究資金の調達・管理、知財の管理・活用等をマネジメントする人材が十分でないことから、研 究者に研究活動以外の業務で過度の負担が生じている状況 」 に あるとして、 2011 年度から 「リサーチ・アドミニストレーター( URA )を育成・確保するシステムの整備」事業を開始 しております。
立正大学でも中期計画に基づき、2024年度からURAを試験導入することになっており、4年前より研究推進・地域連携センター(センター長:後藤真太郎教授(環境情報学分野))が中心になり、研修会を開催しております。今年度も、以下のように研修を開催し、「どうするURA」につき学びました。
1.日 時: 令和5年7月21日(金) 14:30~15:30
2.方 法: 対面とZoomによるネット開催
3.内容:
・講演:どうするURA 富岡 清英様(創価大学 地域・産学連携センター リエゾンオフィス事務長 )
・パネルディスカッション:私立大学における研究支援体制について
司会:杉本将輝氏(立正大学産学連携コーディネータ)
ディスカッサント:
富岡 清英氏(前掲)
藤本 浩氏(東京家政大学生活科学研究所 専任研究員 ヒューマンライフ支援機構産学連携推進グループ)
後藤真太郎氏(立正大学研究推進・地域連携センター長)