SAVE JAPAN プロジェクトとは、NPOと地域の皆さまと、損保ジャパンが一緒になって、全国各地で「いきものが住みやすい環境づくり」を行うプロジェクトです。地域の環境団体やNPO支援センター、日本NPOセンターと協働で市民参加型の屋外イベントを開催します。地域みんなで参加できるイベントを目指しております。
このほど、埼玉県のネーチャーポジティブな事業として2019年より農福連携圃場・堆肥舎で行っている事業と万吉の空家利活用事業をセットにして登録しました。NPO熊谷(市民活動支援センターの指定管理を運営)の生越地域連携コーディネータと谷津田イノベーション研究会(代表:後藤教授(環境情報学分野))がとりまとめ、馬と暮らしの学舎、熊谷千本桜、PONDALIZEなど地域住民の運営するNPOなどをメンバーとして協力いただきました。
なお、農福連携圃場の事業は、当初協力していただいた小原営農が令和3年に農林水産大臣賞を受賞しており、現在、みどりの食料戦略システム学生チャレンジ申請中で、比企丘陵の日本農業遺産申請事業と伴走した7年間の学生研究の成果が審査されています。