一般財団法人 リモート・センシング技術センター(RESTEC)第2回(2023年度)RESTEC研究助成に、環境システム学専攻後期博士課程2年佐藤響平君(環境情報学分野)が企画した「ジオインフォマチックスによる窒素に着目した 環境保全型農地のポテンシャル評価モデルの構築」が採択されました。

比企丘陵の日本農業遺産に選定された地域の熊谷市小江川地区小堤沼に繋がる谷津田と小川町上横田地区上横田大沼に繋がる谷津田における窒素量、土壌微生物多様性活性値を計測し、稲わらなどの有機堆肥が稲の成長にどのように影響しているかを評価する事になっております。