8/26-27(土日) 比企丘陵「沼の生態系調査」の参加者募集!!
2023年3月に日本農業遺産に認定された「比企丘陵の天水を利用した谷津沼農業システム」。後藤教授(環境情報学分野)が日本農業遺産申請書作成・プレゼンテーションに5年半の関ってきました。ここを舞台に、地域資本である「沼(ため池)」の生物文化多様性をアートで発信するプロジェクト「沼タイズ」を2022~23 滑川町から展開中です。
この活動の一環として市民調査を行います。沼の歴史文化や谷津田の水利慣行を地元農家の方から伺い、沼の生態系を柳沢直先生 (岐阜県立森林文化アカデミー教授・専門は植物生態学) 等(立正大学からの生態学分野の教員参加は調整中)に指導を受けながら調査。昼休みには有用植物を使った「遊びプログラム」もあります。
沼・水田・里山・神社で構成される「沼の生態系」モデル地区を設定して2日間で調べます。実施日程は8月26日(土)〜27日(日) の10時〜16時頃です。市民調査に参加してみたい方は、以下の方法でお申込みください。
○募集人数:10人程度 [先着順]([里山とアート] に興味があれば特に専門知識は必要ありません)
○申込み方法:以下のGoogle Form記入または主宰者へメール送信
→申込みフォーム
→メール送信先 sosaga01★gmail.com(嵯峨創平)(★を@に換えて送信ください。)
送信内容:メールタイトル「沼の生態系調査」参加希望として、①氏名、②参加希望日、③メールアドレス、④居住の市町村、⑤所属(あれば)、⑥参加動機・その他(参加人数や時間帯などの希望)。
→折り返し詳しい集合場所やスケジュールをご案内します。(最寄駅は東武東上線の森林公園駅です)
○主催:沼タイズ実行委員会 / 真如苑助成事業、立正大学谷津田イノベーション研究会
参考:
*日本農業遺産「比企丘陵の天水を利用した谷津沼農業システム」概要
*沼タイズ2022の趣旨•作品紹介
お問合せは、got★ris.ac.jp(後藤教授)(★を@に換えて送信ください。)にお願いします。