2022農福連携圃場

2022農福連携圃場26/25 に研究圃場で使用している熊谷市小江川の小堤沼に繋がる谷津田の農福連携圃場(日本・世界農業遺産登録申請中)で多くの団体の協力を得て、熱中症に注意しながら総勢約40名で田植えを行いました。

この圃場では、博士後期課程の佐藤響平君(環境情報学分野)が、ドローン画像・点群データや化学分析(水文学分野向高助教と連携)、微生物多様性・活性値(BIOTREX)による計測(環境情報学分野横山特任教授と連携)を通して、ため池のため池の水のみを使用して水稲栽培ができる原因を調査しています。

また、今年度から環境システム学科4年生中嶋君(生態学分野)がカブトエビの生態を調査することになっており。圃場の土中に稲刈り時期まで温度計測ができるセンサーを埋め、定期的に観察を行い、その期間に一般向けの観察会を開催することになっております。

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