埼玉県デジタル田園都市構想の推進に向けたキックオフ・シンポジウム「埼玉県におけるデジタル田園都市構想と今後の地域づくり」が開催され、後藤教授(環境情報分野/環境データサイエンス)が登壇し、比企丘陵の日本・世界農業遺産の管理に向けた環境データサイエンスの利用事例、環境保全型農業用スマート農業、地力をベースにした農業などへの適用事例、広域POSの多様な分野への応用などの埼玉県デジタル田園都市構想での役割などにつき紹介します。
日時:令和4年2月22日 14:00-17:00
場所:本庄早稲田国際リサーチパーク3階ホール(Online配信併用)
申込方法:https://bit.ly/3oRFgwB
埼玉県におけるデジタル田園都市構想と今後の地域づくり
主催 埼玉県デジタル田園都市構想を推進する会
後援 公益財団法人本庄早稲田国際リサーチパーク、秩父市生活交通・物流融合推進協議会、早稲田大学理工学術院大学院環境・エネルギー研究科、立正大学研究推進・地域連携センター、本庄商工会議所、熊谷まちなか再生エリアプラットフォーム、秩父商工会議所、寄居町商工会、深谷商工会議所、株式会社カインズ、本田技研工業株式会社、株式会社埼玉りそな銀行(順不同)
開催日時 2022年2月22日(火)14:00 — 17:00
開催方法 本庄早稲田国際リサーチパーク3階ホール インターネット(Zoom)配信のハイブリッドでの開催
公開形式 主催・後援団体関係者による参加(無料)
会場定員 70名(先着順・事務局含む)※ オンライン参加登録
申込 https://bit.ly/3oRFgwB(申込期限 2022年2月21日(月))
趣旨
埼玉県における地方の豊かさを活かしながら、都市部との連携による利便性と魅力を備えた新たな地域づくりの方向性を提示することを目指して、産官学の連携の下、埼玉県の各地域が抱える課題についてデジタル実装を通じて解決し、誰一人取り残されず全ての人がデジタル化のメリットを享受できる心豊かな暮らしを実現することが求められている。また、国が積極的に共通的基盤の整備を行い、地方はこれらの効果的活用を前提にデジタル実装を進め、地域の実情に即した多様なサービスを展開し、地方から国全体へのボトムアップによる成長を実現し、持続可能な経済社会を構築することが必要となっている。
本シンポジウムでは、埼玉県におけるデジタル田園都市構想に関連する現状の取組と課題を事例紹介から把握し、今後の埼玉県におけるデジタル田園都市構想の具体的なプロジェクトの推進に向けて、産官学の連携による推進体制のあり方やデジタルの力で埼玉県の地域の暮らし、産業、社会をどのように変革し成果を創出していくか、今後の進め方について議論する。
<プログラム>
第一部 基調講演 14:00-15:20
開会挨拶 14:00-14:10
衆議院議員 小泉龍司
挨拶 14:10-14:15
公益財団法人本庄早稲田国際リサーチパーク 代表理事・本庄市長 吉田信解
報告 14:15-14:20
内閣府参事官(経済社会システム担当) 小林正典
基調講演① 14:20-14:50
東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授 出口敦
基調講演② 14:50-15:20
一般社団法人サイバースマートシティ創造協議会 代表理事 豊崎禎久
休 憩 15:20-15:30
第二部 パネルディスカッション 15:30-17:00
埼玉県環境部参事(兼)エネルギー環境課長 石塚智弘
公益財団法人本庄早稲田国際リサーチパーク地域振興支援部長 神岡健児
秩父市市長室(未来技術担当)次長 兼 改革推進課長 山田省吾
株式会社カインズ くみまちプロジェクトリーダー 内山智彦
本田技研工業株式会社 (調整中)
株式会社埼玉りそな銀行顧問 斉藤隆秀
立正大学研究推進・地域連携センター/地球環境科学部環境システム学科教授 後藤真太郎
UDCKディレクター・千葉大学准教授 鈴木弘樹
コーディネーター:
早稲田大学理工学術院 大学院環境・エネルギー研究科 教授 小野田弘士
閉会挨拶 17:00
公益財団法人本庄早稲田国際リサーチパーク 専務理事 今井和也