地球環境科学部はこれまで培ってきたフィールドワークの取り組みをさらに発展させるため,学生が自主的に行うフィールド研究を支援します.
文部科学省「大学教育再生加速プログラム(AP)」の支援のもと,学生による1年間のグループ研究に対し,20万円まで研究助成金を支給します.
初回となる2015年度は,学年・学科・ゼミの垣根を越えた8グループから応募があり,
研究計画書とプレゼンテーションによる審査の結果,次の2件が採択となりました.
「水稲と麦の二毛作地域における生物多様性の特徴」
木村真夏(環境システム学科)ほか2名
「地図を用いた移動の際に人が参考にする地理情報について」
中島健太(地理学科)ほか3名
学生ならではの発想力と行動力を発揮し,仲間と協力して問題の解決に挑み,成果を広く発信していくことが期待されます.