埼玉新聞_農業支援_2023Sep27t9/27 埼玉新聞に発信力アップセミナーvol.12の記事が「学生らの地域農業支援」の事例として掲載されました。

「学生が中心となって田守クラブ*組織し、地域の農業支援、ひいては日本農業遺産に選定された比企丘陵の谷津田を維持する組織として機能させたい」との後藤教授(環境情報学)談が掲載されてますのでご一読ください。

*田守:田守の起源は、鎌倉時代後期に北陸地方で行われていた、タンボモリという役務であるとされている。このタンボモリは、主にイモチ病の発生を調べるため、水田およびその近辺の状況を毎日観察する役であり、村内の各戸が毎年持ち回りで担当していた。その後この役は持ち回りから特定の家が代々担当するようになった。その後、明治維新に入ってからは政府の進めた工業化政策のため、多くの田守が廃業した。