万吉地区の空き家利活用プロジェクトおなカマ会(同じ窯の飯を食う会)が開催され、熊谷産の地粉から作った熊谷うどんを食べながら利活用方法を考えました。4年野口義剛君(環境情報学分野)が中心になり、簡易な生物分析を含む土壌診断を行い施肥量を計算し、畝づくり、土づくりの後、さつまいも(安納芋、紅はるか)の苗を25本植えました。今後、社会福祉学部、地球環境科学部OB、地元農家さんの指導を受けつつ、無農薬・無化学肥料で栽培していきます。空家については、熊谷市民活動支援センターを運営するNPOくまがやの地域拠点、介護関係NPOの活動拠点などとして利用しつつ利用形態を整えていく予定です。次回は、7/19 うちわ祭りの前日、雪くま(熊谷名産のかき氷)を中心としたイベントを行う予定です。