一般社団法人日本私立大学連盟に加盟する大学から集まった「防災・減災」研究事例集に、安原正也教授(環境水文学分野)の事例が掲載されました。

今回発表された事例集は、日本私大連フォーラム2024のテーマになった「防災」について、各大学の事例を集めたもので、多くの大学が自然災害を未然に防ぐための研究や、被害を最小限に抑えるための研究など、私たちの暮らしの安全・安心に寄与する研究を行っています。

 
安原教授はキャンパスが存する品川区や世田谷区で地下水の調査を行っており、防災・非常用水源としての可能性を探ってきました。今後は自治体の防災システムに組み込める方法を模索していく予定です。

(安原教授の事例は<Ⅴ.「システム開発・体制整備」に関する研究>に掲載)
 

【加盟大学「防災・減災」 研究事例集】

Ⅰ.「防災力・防災意識向上」に関する研究(13事例)
Ⅱ.「災害予測・被害推計」に関する研究(11事例)
Ⅲ.「耐震」に関する研究(2事例)
Ⅳ.「災害時の情報伝達・情報共有」に関する研究(2事例)
Ⅴ.「システム開発・体制整備」に関する研究(10事例)
Ⅵ.「復興」に関する研究(4事例)
私大連防災_安原先生