平成28年8月5日 宇宙・産学官・地域連携コンソーシアム(通称、これから武蔵コンソーシアム)設立総会が鳩山町、埼玉県機関、城西大学、大東文化大学、東京電機大学、立正大学、京都大学、アーベルソフト、日立製作所基礎研究センタ、RESTEC、JAXA、測設、朝日航洋(順不同)などから80名の参加者を得て開催されました。

連携ワークショップでは、立正大学地球環境科学部環境システム学科後藤真太郎教授(環境情報分野)から「ドローンでおいしい深谷ねぎのモニタリング」に利用するという話題を提供しました。

今後、互いに連携協定を結ぶRESTEC、農業大学校と立正大学は農業大学校の圃場をフィールドに、スマート農業(コンピュータ技術を使った効率を向上させた農業)の研究に向け調整中であり、共同研究として圃場の気象観測の無人化、ソーシャルメディアを用いた農作物のWebプロモーション、ソーシャルファームへのSNS利用などのテーマに加え、どーローンを用いた圃場管理の効率化の研究を行うべく準備しております。

環境情報分野に興味がある方からの連絡お待ちしてます。

環境情報学分野保有の大型ドローン

環境情報学分野保有の大型ドローン

LiDARで見る地球環境科学部実験棟前の松林

LiDARで見る地球環境科学部実験棟前の松林