9/11-13 原子力発電所2号炉のある福島県楢葉町にて楢葉町との協働事業であるアントレプレナー養成事業の現地ヒヤリングに3名(環境システム学科からは田中陸都君、吉中洸貴君(環境情報学分野)、データサイエンス学部から増田崇大君)が参加し、事前に準備した各々の企業イメージに合った企業や組織にインタビューを行い、企業イメージをまとめ、9月13日にピッチを行うことになってます。

関係記事:8/21-22 福島県楢葉町との協働事業/アントレプレナー養成事業視察ツアーに3名の学生が参加しました。

連携事業(案)

①研修系コンテンツの策定

・企業研修:危機管理教育旅行:防災、SDGs、ブルーツーリズムなど

②伝承・教訓に関する調査
・原子力災害や震災が地域の歴史や伝承の一部に溶け込んでいく際の関連性や学術的意義など

③男女共同参画の推進
・震災時や避難先での経験を丁寧に調査することで、男女共同参画推進基本計画の見直し(震災前に策定)、防災計画の充実化を図る。。
・LGBTQを含めた人権教育・啓発の機会創出。

④外国人のコミュニティ参画
・国際交流関係の機会の充実。

⑤高齢者のwell-beingの指標開発
・日本の高齢化率がピークを迎える約30年先を見据えて、終章期を豊かに生きるための支援体制を構築するための指標を開発。
・楢葉町に住み続けたいと思えるような支援体制を構築しPRしたい。

⑥成人教育の充実(若者、中年層)
次世代のまちづくりの担い手育成。
まちづくりワークショップの開催。

⑦スマート農業
町の状況に合致した米や甘藷栽培に関するスマート農業化

⑧公共施設の運営スマート化
・交流・商業・文化・スポーツ施設などの運用をスマート運営化による維持管理費削減。
・DX支援企業の(株)デジタルラボならはと協働し、持続可能な公共施設の運営スマート化整備。