記録的な猛暑日続きに伴う水不足を懸念して、小川町上横田沼の水量調整のため、上沼からの放水が始まっています。
8/19 有機稲作セミナー現地メンバー(水利組合長、多面的機能管理組合関係者、小川堆肥組合長ら)の案内で見学することが出来ました。
比企丘陵では、1500年前に出来たため池だけの水に頼った農業が営まれ、沼下といわれる水管理組合メンバーが水利組合長の号令で合議制により水管理が行われ、コミュニティーが維持されており、その類まれなる谷津沼農業文化が評価され、令和5年3月1日に日本農業遺産に選定されました。
関係記事:比企丘陵の天水を利用した谷津沼農業システムが日本農業遺産に選定 -立正大学谷津田イノベーション研究会の6年間の活動- https://bit.ly/3rWLf7Z