令和４年 度 立正大学研究推進・地域連携センター 支援費１種にて、比企丘陵の風土共創 による地力ベースの農業基盤の成立に関する研究（代表：横山和成特任教授（環境情報学分野））が行われ、地力における土壌微生物が物質循環にもたらす効果分析が行われております。この中では、ため池の水だけで水稲栽培ができる要因分析、比企丘陵の農地を土壌微生物多様性・活性値（BIOTREX）による評価・ブランド化への適用などの研究が地域連携事業として行われています。

この程、旧江南地域で農薬・除草剤不使用で果樹等を栽培しているファームFumiのアオパパイヤ圃場のBIOTREXを計測した結果、139万という結果が得られました。世界の有機農業の発祥地小川町霜里農場が160万ですのでそれに匹敵する結果でしたので、Soilマークを使用していただく手続きをすることになりました。

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