国土交通省では、世界水準の「3D都市モデル」に基づく、全体最適、市民参加型の機動的な都市インフラ開発・まちづくりのための取り組み「Project PLATEAU by MLIT」を進めています。これに備え、アイデアソン(1月16日)/ハッカソン(2月13日)が開催され、3D都市モデルを活用した新しい機能・商品・サービスのアイデアやプロトタイピングを行い、50人の参加者で12チームがアプリを作りその成果を競い合いました。
立正大学は後藤研3年生の高杉魁君と後藤教授が「チーム:三方良し」で参加し、GISを駆使して3D陰影マップなどを作り、首都圏のビルの影を利用し、ビル風の少ない場所を選んでクールスポットマップを作成できるアプリを作り、プレゼンを行いました。
非常にレベルが高いハッカソンで入賞はなりませんでしたが、短い時間でGISを使ってアプリを作った経験は、卒論や就職活動にきっと活かせることでしょう。
ビル影のシミュレーション結果(GISにより作成)