2022秋-2023春に予定している沼タイズアートフェスティバルでは、比企丘陵の沼にまつわる以下のキーワードをモチーフにした作品を持ち寄った野外展を計画しています。
沼タイズアートフェスティバルのキーワード:
環境、生物的機能、ランドスケープ、ため池農法、舞台美術、リビングラボ、住みびらき、人類学、人体
これに先立ち、同時並行で進めている日本・世界農業遺産申請中の谷津沼を知ってからもらう「沼タイズスタディーズ」をシリーズで行うことになりました。
先ずは、日本・世界農業遺産申請に関わっている後藤教授(環境情報学分野)谷津沼のプライドについて紹介します。何が世界農業遺産なのか?
ため池の水だけを使った農業の1500年の歴史。ため池周辺の風土をエコシステムで共創して守ってきた結果、ミヤコタナゴが維持されてきました。なぜ、比企丘陵でなければならなかったのか?比企丘陵の風土共創を俯瞰するとともに、参加者の知見を拝借しながら「水への祈り」「ふせぎ」「宮下:水利慣行」などのコミュニティ維持装置の話題提供をします。多様な分野の方の参加で化学反応が起きることを期待しております。
日時:5月21日(土)13:30-17:00
会場:creativepowergarage101(https://creativepowergarage.amebaownd.com/)
プログラム
13:00 ガレージオープン
13:30 スタディーズ スタート
参加アーティスト作品紹介
14:00 沼タイズ概要(管理人梅四郎)
14:30 沼文化と地域創生(立正大学 後藤教授)
15:00 沼歩き
16時 交流会/質問タイム
17時 ガレージ・クローズ
▶︎詳細、申し込みは、e-mail:creativepowergarage101@gmail.com 梅四郎宛