令和4年度石橋湛山記念基金講演会を、12月9日(金)10:40〜12:10に熊谷キャンパスで開催いたしました。

講師に、国立研究開発法人 産業技術総合研究所の川邉 禎久先生をお招きして、「火山噴火と災害」というタイトルでお話しいただきました。

火山噴出物の区別のお話に始まり、川邉先生が調査してこられた伊豆大島三原山の噴火史、特に1986年噴火について時間経過を追ってご紹介いただきました。また、火山防災の現状について解説され、最後は前もって学生から集めていた質問に対して、丁寧にご回答頂きました。火山は災害ばかりではなく、多くの恩恵を人間は受けているというお言葉が印象的でした。

当日は70名を超える聴衆が、川邉 禎久先生のお話に聞き入りました221209石橋湛山祈念講演会

詳しくは、https://www.ris.ac.jp/event/2022/event_info20221112_01.htmlをご参照ください。